Arduinoで昆虫ロボ
今週末みたいに外で羽根を伸ばして遊べない様な日は工作に限りますね。
子供が小さい時に買って、飽きられてからずっと押入れに入ってたタミヤの昆虫型有線リモコンロボをマイコンで自律化しようと基礎バーツの実験をしてたのですが、これを期に組み上げ試作をしてみました。
基礎パーツの実験といってもしっかり調査してなかったので、家でSpotifyでダラダラと好きな歌を聞きながら、「あれ?反応しない?」、「あ、間違った」、「あ、なんか今デバイスがバチって言った」とか実験してました。
下記は試作品の実験段階。
モータードライバーを扱うのが初めてなので、下記のサイトを参考に秋月でチップを購入。
でもこれチップ一個に付きモーター1機なんですよ。2系統動かすために2個購入。
上の写真では1つの基盤に無理やり2つ付けて、2系統用にしてます。
ただ片側1つのLSIピンの接触が悪くて、あれこれやってるうちに壊してしまいました。。
ひとまず1系統だけで試作続行。2系統にした意味無ーし。
リモコンは無線化する為に赤外線LED受信機を付け、TVのリモコンで動かすことにしました。
頭脳はAttiny85にして小型化しようとも思ったのですが、まだ試作で面倒なのでArduino Nano(のパチ)を使用。
小さいユニバーサル基板で結線して、クワガタロボに乗っけたのが以下の写真。
電源は9V電池。ロボ本体とユニバーサル基盤は、電池に両面テープ付けてスタックを仮組みしてます。
又そのうち、2系統のモータードライバをちゃんと作って、それからちゃんとしたのを作ろう。